なぜ中国は反日なのか

 最近韓国の反日っぷりが暴走してきています。しかし今回は中国に焦点を

当てて話していこうと思います。

 中国は戦時中の日本の悪事を偽って世界に発信してきています。これは日本を世界から孤立させようとしているためでしょう。よく日中間でまた戦争が起きるのではないかと言われていますが、宣伝戦は既に始まっているのです。日本もこれに対抗しなければなりません。そのためにはどうやって反日国家を形成しているのかを突き止めなければなりません。それをこれから説明していきます。

 

 

 皆さんは「冊封体制」をご存じでしょうか?これは中国を中心とした東アジア文化圏の構想を指す言葉であり、中国に朝貢すれば国家として認めてやるという中々傲慢は構想です。これには「皇帝」→「正州」→「羈縻州」→「外藩国」→「朝貢国」→「対等国」→「絶域」という皇帝を中心にして円状に広がっていく政治体制があったのです。日本は平安時代以降、朝貢国から絶域に移行しました。

 この絶域とは、中国皇帝の恩恵が及ばない地域のことを指します。

 要するに「東アジアは中国皇帝を中心にして動いている」という考え方なのです。

 

 

 そして時は流れ、日清戦争の時代に入ります。この戦争では「眠れる獅子」として恐れられていた清国(現在の中国)が日本に圧倒的敗北を期した戦いがありました。「眠れる獅子」が実は「寝坊した子猫」だったことが世界中にばれたのです。日本が勝利した後世界中の国が中国に入ってきました。

 しかし中国に侵攻した国で唯一現在も咎められているのは日本だけです。なぜでしょうか?

 

 これは先ほど説明した冊封体制が関係しているのです。

 

 常に東アジアの中心に居座り最強を誇っていたものの、元朝貢国であった日本に大敗北したことで、彼らのプライドに傷がついたと思っているからです。他のヨーロッパ諸国は元から絶域たっだため、彼らに荒らされてもなんとも思っていなかったのです。

 その復讐心が今もなお残っており、それを行動に示しているのが中国なのです。

 

 中国の反日政策は強い屈辱と復讐心に駆られていること言うことです。

 

 

 以上のように、中国は日本に対して強い報復心を持っているため日本以外の国には当時の言動に対して有無を言わないのです。

 

 

 皆さんも強すぎる復讐心は抑えていきましょう。