今週のお題「部活」
今週のお題「部活」
自分は中学校時代に剣道をしていましたね。それ以前から道場に通って稽古もしていました。
元々親父が剣道をやっており、その影響を受けて始めたのが最初でしたね。
始めたての頃は、蝶結びが上手くできずに面つけや胴をつけるときにかなり苦労したのを覚えています。かと言って、急いで付けたら稽古中に段々紐が緩んできて、片方がずれ落ちてくるという、実に収まりが悪くなった時もありましたね。
面の方は長時間つけていると、段々ときつくて痛みを感じてきますね。あの痛みは中々耐え難い時もありましたよ。
ここの上の紐の部分が痛いのです。
稽古中は胴を外されたり、小手打ちが強すぎて手首にアザができることもありました。
背が高い人が面打ちをするとクリティカルで脳天をやられます(笑)
剣道には団体戦を行う際に、「先鋒・次鋒・中堅・副将・大将」の順番に試合を行いますが、当時の自分は主に副将を務めており、引退試合ではなぜか中堅に回されたことがありました。
試合は三本試合で、二本先取した方が勝ちとうことになっています。
しかし剣道の本質は相手に勝つことではなく、自分に勝つことであり、相手に礼儀を示すため、とても丁寧な武道と言えるでしょう(武道は全般的に、相手に勝つことには重きは置いていません)。
部活で剣道をやっていた時期は、女子たちとも楽しく話すことができていましたが、今では陰キャも甚だしいところです(笑)。
今でも当時の部員で仲の良い友人とは長い付き合いですね。
部活に入ると全員ではありませんが、今後の人生の友人と出会えるかもしれません。同じ部活を選んだということは、何らかの似通ったところがあるので友人をつくる良い機会となります。
ちなみに、当時の顧問が「この部活(剣道部)で培ったことを将来に生かしてください。」と言っていたことをこの記事を書いているときに思い出しました。
自分は剣道部で「礼儀作法」を身に付け、それが後々役に立った経験があったので、入ってて良かったと思いましたね。
部員から割と嫌われていましたが今思うと顧問の言っていたことは、そんなに間違っていなかったのだなと思えるようになってきましたね。それほど成長したということでしょう(笑)
そんな感じで、今部活に励んでる方たちには、顧問の言うことを最後まで信じて頑張ってみてください。将来の糧となるものが見つかるかもしれません。
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