地域イベントに自衛隊が排斥されている。



最近、地域のイベントに自衛隊が参加する予定だったにも関わらず、某団体の妨害のせいで、その機会が潰されつつある。

 

事の発端は、講談社出版の「はたらくくるま」の増刷が中止されたことだろう。

 

 

「『くるま』というカテゴリーに入らない乗り物、武器としての意味合いが強い乗り物が掲載されていることに関しまして、読者の皆様方からご指摘やお問い合わせをいただきました。この件につきまして、弊社は当該の書籍が3~6歳という未就学児を対象とした『知育図鑑』として適切な表現や情報ではない箇所があったと考えております」

引用  JCASTニュース   2019/7/25 

 

果たして本当にこれは相応しいものなのだろうか。

 この絵本の目的として、子供達に多くの乗り物を知ってもらおうといった意図があって売られているのではないだろうか。

 

「子供に影響が悪いから、戦車や装甲車は載せてはいけない。」というのは、単なる自衛隊等に対しての、拒絶反応を隠すための言い訳にしか聞こえない。

 本当に子供の事を思うのなら、多くの事を知ってもらおうとするのが最善である。

 

 ちなみに、戦車や装甲車は文字通り「車」であるため、載せることには大賛成である。
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ここ最近でも、地域イベントに自衛隊が参加することになると、「新日本婦人の会」の連中が騒ぎだして、自衛隊がイベントに出られなくさせるように、要請したりしている。実に質の悪い連中である。

 

  彼らは、子供を守っているつもりだろうが、よくよく考えてみると、これら所業は単なる思想統制である。

 子供達の「知る権利」や「知る機会」を損なわせている。

 

自衛隊の方々には、大変申し訳ない気持ちになります。しかし、日本国民は自衛隊を応援しています。これからも、日本防衛に従事して頂けると、我々は安心できます。

 これからも頑張って下さい‼️


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はたらくくるま

まもってくれるくるま