山本 太郎はどうなのか?

 選挙活動が大詰めとなってきました。各党はそれぞれの当選を目指して頑張っています。そんな中、「れいわ新選組」の山本太郎氏が、注目を集めてる?と思われています。

 

 彼は主に社会福祉に重点を置いており、生活保護の不正受給を止めさせるが、制限を厳しくすることには、反対してます。

 憲法第9条改正反対、原発即時停止、核装備反対、集団的自衛権にも反対しています。

 

 正直、生活保護に関して言えば、間違っていると全面否定することはしません。

 

 しかし、軍事・外交に関して言わせてもらうと、憲法第9条改正には、全力を尽くしていかなければなりません。

 

 彼は、国内情勢に目を向けてはいるが、国際情勢には無知と言うにも甚だしいです。

 改革していく順番を間違えているのではないだろうか。

 

 彼は、元タレントであり、演説能力や、説得力等は他の誰よりも持ち合わせているとおもいます。

 しかし、よくよく耳を傾ければ、「老後は、寝たきりになって、生活はどうなるんだ❗」等ということを主張してます。老人は必ず寝たきりになるとは限りません。

 

彼に限らず、よく権利や平等を求める人も多々いますが、彼らは綺麗事を並べるだけで、国ひいては世界を変えられると思っているのでしょうか。

 

少数の幸福ではなく、最大多数の幸福を享受させられるようにするべきです。

 

今の日本は、「在日外国人にも権利を!」、「障害者にも同じ生活を!」等を主張する弱者にしか目がいかない者が数多くいますが、弱者救済の為に、多数の民の幸福を損なってしまっては、本末転倒です。

 

こういったように、今の日本に求めるものは、弱者救済ではなく、国防強化、国家財政の黒字回復です。

 だからといって、生活保護などを撤廃しろとは、一切いうつもりありません。加減を考えろと言いたいだけです。

 

皆さんは、どう考えるでしょうか?