川崎ヘイトスピーチ

差別撤廃条例の改正について

なぜ今?

最近、川崎市の差別撤廃条例の改正の素案に対して保守派から大反発をうけている。

この条例は、在日外国人に対してのヘイトスピーチを減らそうとする狙いがあるようだ。

素案では、市内の広場や駅で拡声器などを使って、特定の国・地域の出身者らを国外に退去させることをあおったり、危害を加えることを告知したりするような差別的言動を禁止。市の勧告や命令に従わずに違反を3回繰り返した場合は検察や警察に刑事告発し、罰金を科すと規定した。

 時事ドットコムニュースより

 

 

この条例を成立させれば、全国初となるようだが、別にそれはどうでもいい。

 

問題として、ツイッターなどで挙がっている意見には、「『言論の自由』『表現の自由』に反する」や、「日本人に対するヘイトに対しては、野放しにするつもりだろ」などといった、自由権や平等性を著しく欠くといったような内容の意見が多い。

 

実際、一定のヘイトスピーチはあるものの、彼方も日本人に対してヘイトをしていることは事実である。これを無くすには、双方が同時にヘイトをすることを止めるのが最善だと考える。


今後もこの課題には、議論が尽きないと思う。